マイケル・アトキンスの取締役就任について/Dentsu Y&R Japan appoints Michael Atkins as Executive Director

04.01.2014 tokyo | news

img_michael02.jpg 2014年3月28日、マイケル・アトキンスが新任取締役に就任いたしました。同氏は、日本市場で弊社の事業の継続的成長および発展の任を負います。

アトキンスはこれまで、広告および商業部門に長く携わってきており、中でも独立系のクリエイティブ・マーケティング・エージェンシーを設立し、「One Show Digital」を含め数々の賞を受賞するなど、17年以上にわたって事業で成功を収めてきました。その後、InnoceanエージェンシーグループのCOOに就任し、オーストラリアでヒュンダイ・キア自動車グループのマーケティング部門を率いました。前職として、フランスの多国籍企業、ヴェオリア・エンバイロメント社でCCOを務めました。

TNTエクスプレス社の日本支店の設立と経営に4年間携わっていた経験から、日本語が堪能です。その後、TNTエクスプレス社のグローバル本社(英国)に移り、6地域、46カ国のマーケティングとビジネス開発を担当しました。

電通Y&Rは、2つの異文化を持つ企業という強みを生かし、敏捷性に優れ広範囲にわたるグローバルなY&Rネットワークを活用することで、クライアントやそのブランドに対して、日本およびグローバルで、革新的なソリューションを提供しています。エージェンシーとクライアントサイドも含めた多岐にわたる経験を持つアトキンスの就任は、弊社にとって理想的な決定と言えます。電通とY&Rという2つの主要グローバル・コミュニケーション・グループのジョイント・ベンチャーという独自の性質をもった弊社の新任取締役として、アトキンスがクライアントの長期的なビジネスパートナーとして貢献することで、私たちは今後も、クライアントの最も重要なパートナーになることを目指してまいります。

Y&Rアジアのマシュー・ゴドフレイ社長は今回の就任に際して、「電通ヤング・アンド・ルビカムは1981年に創業し、アジア地域で最も歴史があり、最も成功したジョイント・ベンチャーの1つです。33年前、画期的なベンチャー企業として設立され、Y&Rが設立した多くの世界初のベンチャーのうちの1つでもありますが、世界で最も歴史のあるベンチャー企業と呼ばれるまでに成長しました。アトキンス取締役が電通ヤング・アンド・ルビカムでリーダーシップを発揮し、同社を次の段階へ発展させてくれることを期待しています。」と語っています。


-マイケル・アトキンス 略歴-
ニュージーランド出身。シドニー工科大学にて経営学を学び、TNTエクスプレス社 日本支店の設立と経営に携わる。TNTエクスプレス社英国本社に在籍以降、シドニーにおいてクリエーティブエージェンシーBush Atkinsを設立、Innocean エージェンシーグループのCOO、ヴェオリア・エンバイロメント社CCOを歴任し、2014年3月28日より、電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社取締役に就任。



Yoichi Inose, President & CEO of Dentsu Young & Rubicam Inc. announced the appointment of Michael Atkins as the new Executive Director for Dentsu Y&R in Japan.

Based in Tokyo, Atkins is tasked with ensuring the continued growth and development of the Dentsu Y&R business in the Japanese market.

Much of Atkins' career has been in the advertising and commercial sector, having successfully run his own independent creative marketing services agency for over 17 years, winning awards including a One Show Digital. He then moved on to be COO of agency group Innocean, establishing the marketing services arm of the Hyundai Kia Automotive group in Australia. Most recently, Atkins was CCO at French multinational Veolia Environnement.

A fluent Japanese speaker, Atkins was previously based in Japan for four years when he established and ran the TNT Express business. He subsequently covered 46 countries throughout 6 regions for TNT Express in a marketing and commercial development role whilst based at their global head office in the UK.

Commenting on the appointment, Yoichi Inose, President & CEO of Dentsu Young & Rubicam Inc. said, "We welcome Michael back to Japan as the new Executive Director of Dentsu Y&R, a unique joint-venture of two leading global communications groups, Dentsu and Young & Rubicam. Working as long-term partners, our cross-cultural pedigree of our strength in Japan, along with the agility and depth of the global Y&R network, allows Dentsu Y&R to provide innovative solutions to our clients and their brands, both in Japan and globally. Michael's extensive experience, both agency and client-side make him the ideal choice for Dentsu Y&R in Japan, as we continue to strive to be our clients' most important partner."

Added Matthew Godfrey, President Y&R Asia, "Founded in 1981, Dentsu Y&R is one of the region's oldest and most successful partnerships; a groundbreaking venture 33 years ago, one of the many firsts for which Y&R is well-known - leading to us being dubbed the world's oldest start-up. We thank Bob Kerwin for his successful leadership of Dentsu Y&R in Japan and welcome Michael to the helm for the next phase of the agency's development."

"スペンド・シフト"から"リーダーシップ・シフト"へ。これからの理想のリーダー像は?「女神的リーダーシップ」が発刊されました。

12.09.2013 tokyo | news

ヤング・アンド・ルビカム社のチーフ・インサイト・オフィサーを務め、現在Y&Rグループのブランドアセット・コンサルティング社エグゼクティブ・チェアマンであるジョン・ガーズマ氏の新著、「女神的リーダーシップ」が11月29日にプレジデント社から発売されました。

ガーズマ氏は、前作「スペンド・シフト」(2011年プレジデント社)において、リーマンショックに象徴される世界的経済危機の中で生まれた、消費者の新たなお金の使い方(スペンドのシフト)を捉え、単なる倹約や消費をしないことではなく、消費をすることで世界のあり方を変える、という動きを描きました。

今回ガーズマ氏たちは、世界13カ国6万4000人を対象に行った調査に基づき、今人々がリーダーに求めている資質は「誠実」「利他的」「共感力」「表現力」など、一般的には「女性的」とされる性格であることを明らかにしました。本書の原題「The Athena Doctrine」は、この調査から浮かび上がった理想のリーダー像からつけられています。それは、武力ではなく知恵によって勝利をもたらすとされるギリシア神話の女神アテナ、まさに彼女を彷彿とさせるからなのです。

またガーズマ氏たちは、日本を含む世界各国で、企業や政府・NPOといった団体において、利害の絡む複雑な問題に取り組むリーダーたちに取材を行っていますが、彼らは男女を問わず、まさにこの女神アテナ的理念を体現している人たちでした。
本作の副題が「世界を変えるのは、女性と『女性のように考える』男性である」となっているのは、まさにそこを表しています。

男性 vs 女性という対立の構図ではなく、ますます共有・共生が必要なこれからの社会における、リーダーシップのあり方を提案している著作です。

プレジデント社サイトへは、こちらからどうぞ。

2015年度新卒採用のエントリーを開始しました

11.29.2013 tokyo | news

2015年度新卒採用のエントリーを開始しました
詳細はrecruitページをご覧ください。

リクルートキャリア「リクナビNEXT」/すっげーあるぞ!○クナビNEXT! Recruit Career Co., Ltd. / So many possible words! ( )kunabi NEXT!

11.20.2013 tokyo | works

DY&Rでは、リクルートキャリアの転職・求人情報サイト「リクナビNEXT」のプロモーション「すっげーあるぞ!○クナビNEXT!」を企画・実施いたしました。

いざ転職を思い立ったときに、「転職」や「求人」といったワードではなく、いかにブランド名である「リクナビNEXT」で検索してもらうか。そこで私たちは、一文字違いの「◯クナビNEXT」というサイトをTumblr上に70個用意しました。

この「○」の部分に好きなカナを入れて検索すると、50音に加え濁音・半濁音、計70音分の小ネタ満載のコンテンツを楽しむことができます。

「"ア"はどんなネタだろう?」「"ン"はあるのかしら?」そんなふうについつい検索しているうちに、自然と「リクナビNEXT」の名前を覚えてしまう、という仕掛けです。

国内では珍しくキャンペーンサイトの全てを ウェブログサービスTumblrを使った点、また、新しい検索体験を提供したプロモーションという点で、2013年12月号の『宣伝会議』「前代未聞!前人未到のプロモーション」にも特集されています。
DYR has planned and executed a promotional campaign for "Rikunabi NEXT", a career change website from Recruit Career Co., Ltd.,

When people think about switching jobs, they often search words such as "career change" or "job offer". Our mission was to give the brand name "Rikunabi NEXT" top-of-mind awareness when they go online for relevant information.

So we first created the key campaign phrase "So many possible words!  (_)kunabi-NEXT!", encouraging people to fill in the blank with 70 possible Japanese letters to search new words. We also developed 70 different websites on Tumblr with interesting contents matching each of 70 keywords.

The objective was to enhance brand recall by letting people think about different keywords and search them for fun. As a result, we expect they will naturally recall "Rikunabi NEXT".

This campaign was featured in the December 2013 issue of the magazine "Senden-Kaigi" as an "unprecedented promotion in Japan", as all the campaign sites were developed on Tumblr, with the promotion offering a new search experience to consumers.

東急電鉄 / ポイントサービス 「のるレージ」会員登録促進キャンペーン Tokyu Corporation / Campaign to increase the membership of Noruleage, a frequent passenger membership program

08.29.2013 tokyo | works


DY&Rでは、東急電鉄のポイントサービス「のるレージ」の会員登録促進キャンペーンを企画・実施いたしました。

このキャンペーンは、「のるレージサービス」をきっかけに東急電鉄モバイル会員を獲得することが目的ですが、マイレージやポイントカードサービス自体には新鮮味がなくなっており新たな興味を喚起しづらいという課題がありました。

そこで、景品やプレゼントで惹きつけるのでなく、楽しい「体験価値」を提供するというコミュニケーションを組み立てました。まず、"TOKYUキモチも乗せる化計画"という大きなビジョンのもと、「のるレージ」を「東急の電車に乗ることをもっと楽しくするサービス」と位置づけました。「のるレージサービス」を東急が仕掛ける一大ゲームに、「乗客一人一人」をゲームの主役にすることで、移動手段である「駅構内・電車」を楽しいゲームの場に設定しました。

"目指せ、名誉駅長!"を合言葉に、「ポイントためるほど、偉くなる。偉くなるほど、良いことふえる」というサービス内容を、東急電鉄キャラクターの「のるるん」をかぶった人々を通して、ユーモラスに展開しています。

キャンペーン開始以降、登録会員数はキャンペーン以前と比べ約2倍のペースで増加し続けており、当初の年間目標を上回る会員数を獲得することが見込まれています。

We have planned and executed a promotion for "Noru-leage", the point service program similar to frequent flyer mileage. By using Tokyu Lines' mascot character called "Norurun", we communicated the service "the more often you use the Tokyu Lines, the more point you get to exchange for various prizes" in a humorous way.

The campaign objective was to increase the Tokyu Lines' membership through Noru-leage. But we had a challenge that the service itself did not seem new and attractive to those who already have various kinds of loyalty programs.

So we decided to attract passengers not with giveaways but with an enjoyable customer experience. To give people fun in taking the train, we set Noru-leage as a big fun game that each member of the Tokyu Lines can become a main game character in the game stages which are the train stations and train cars.

The membership has increased approximately twice the rate of increase experienced before the campaign. It is expected that we will exceed the initial annual target for membership growth through the campaign.